2014年5月30日金曜日

今日のラストソングは
ナットキングコールとナタリーコールのデュエットのアンフォゲッタブル
本当にいい曲ですね
この曲を聞きながら今日は終わりです
明日はバー619のカウンターでお待ちしております

2014年5月23日金曜日

皆さん、今日5月23日はなんの日だかご存じですか?
今日はなんと「キスの日」なんだそうです
その由来は1946年の5月23日に
初めて映画の中でキスシーンが登場する
「はたちの青春」が公開されたことに因んでいるそうです
619でカクテルでも飲んでほろ酔いになったあとにでも
ぜひ今夜は甘いキスを
恋人と?
それとも奥様や旦那様と?
619のカウンターでお待ちしております

2014年5月21日水曜日

昨日はバー619のゴルフコンペでした
数えれば早いものでもう11回目ということになります
今回は過去最高の11組40名以上の参加者となり本当に嬉しいことです
ご参加いただいた皆様ありがとうございました
特に幹事やそれをサポートしてくださってる方々本当にごくろうさまでした
このコンペがずーっと続きますように
バー619のカウンターでお待ちしております

2014年5月14日水曜日

ある日突然いまとまったく異なる人生を歩むとしたら
今日はニコラスケイジ主演の映画
[天使のくれた時間]の話をします
ジャックは30代後半の独身男
NYで金融会社を経営する超リッチです
そんな彼がクリスマスイブの夜
ひょんなことから黒人青年から宝くじを買い取ることになる
翌朝目覚めるとジャックは郊外の一戸建てに妻と二人の子供と暮らしている
しかもその奥さんは十三年前に別れた昔の恋人だった
映画はそこからジャックのもうひとつの人生
愛妻家のマイホームパパを描いていく
その世界の彼はタイヤ販売店の社員
そのオフィスで何気なく机の引き出しをあけるとありました
ザ グレンリベット12年のボトルがごろんと
「そりゃ飲まないとやってらんないよ」
今の自分を憐れみ同情するようにポツリとつぶやくジャック
しかしこのスコッチウイスキー
安月給とはいえお酒へのこだわりを感じます
僕も大好きなスコッチウイスキーなのでジャックに愛着を感じます
そのあと映画はどのように進んでいくのか
それはここでは話さないでおきますが
ぜひ皆さん見てみてください
よくできたファンタジーだと思います
ぜひグレンリベットを
今宵バー619のカウンターでお待ちしております

2014年5月7日水曜日

この間はシングルモルトスコッチウイスキーのラフロイグをとりあげてみましたが
今日はバーボンウィスキーの話にします
池澤夏樹の「マシアスギリの失脚」
という小説はご存じですか?
内容的にもすごく面白いのですがそれは省いて

そのなかにケッチとヨールという男たちがでてきて彼らは
「二人でいるだけでうれしくて」というゲイなのだがそんな彼らが
「本当にI.W.ハーパー12年というのは傑作ですね」
「喉の内側を撫でてくれる」
「僕は君がそばにいて、それでこれが飲めれば、あとは何もいらない」
などと言うのです
物語の中でこの二人は脇役でありハーパー12年も小道具にすぎないのだが
読みおわってからの存在感はいつまでも印象に残る
今これをかきながらも自分がハーパー12年を飲んでます
今宵バー619のカウンターでお待ちしております