2014年5月14日水曜日

ある日突然いまとまったく異なる人生を歩むとしたら
今日はニコラスケイジ主演の映画
[天使のくれた時間]の話をします
ジャックは30代後半の独身男
NYで金融会社を経営する超リッチです
そんな彼がクリスマスイブの夜
ひょんなことから黒人青年から宝くじを買い取ることになる
翌朝目覚めるとジャックは郊外の一戸建てに妻と二人の子供と暮らしている
しかもその奥さんは十三年前に別れた昔の恋人だった
映画はそこからジャックのもうひとつの人生
愛妻家のマイホームパパを描いていく
その世界の彼はタイヤ販売店の社員
そのオフィスで何気なく机の引き出しをあけるとありました
ザ グレンリベット12年のボトルがごろんと
「そりゃ飲まないとやってらんないよ」
今の自分を憐れみ同情するようにポツリとつぶやくジャック
しかしこのスコッチウイスキー
安月給とはいえお酒へのこだわりを感じます
僕も大好きなスコッチウイスキーなのでジャックに愛着を感じます
そのあと映画はどのように進んでいくのか
それはここでは話さないでおきますが
ぜひ皆さん見てみてください
よくできたファンタジーだと思います
ぜひグレンリベットを
今宵バー619のカウンターでお待ちしております